島グルメ
ゴーヤ、もずく、島らっきょう、紅いも、ウコン、もろみ酢などなど、紹介するまでもなく今では本土でも手に入るようです。ここでは、お土産で持ち帰るのは少し難しい地元の味をご紹介します。機会があればぜひ食してみて下さい。
ジーマミ豆腐
ピーナッツから作られた豆腐で、弾力のあるモチモチとした食感。一口食べると口いっぱいにピーナッツの香りが広がります♪甘いタレをかけるので、ちょっとしたデザート感覚♪沖縄では子供からお年寄りまで幅広く愛されている一品!
オオタニワタリ
ちょっと噛んでしまいそうですが、人の名でもなく、渡りガニの一種でもなく、熱帯に生育するシダ科の植物です。緑色の新芽で先っぽがクルンとカールしているのが特徴で天ぷらやちゃんぷる、サラダなどで食べます。スーパーでもたまに見かけます。一度食べたらやみつき!お試しあれ!
魚のマース煮
一般的に煮魚というと茶色い汁の醤油味を想像しますが、こちらでは近海でとれる白身魚をマース(塩)で煮るのがポピュラー☆お勧めはミーバイ(ハタ)のマース煮!
島豆腐&ゆし豆腐
沖縄のスーパーではビニール袋に入った四角くて大きく、温かい島豆腐が売っています。その特徴は固い!固さの理由は水分が少なく凝固されているとの事。だからちゃんぷる~にしてもくずれないんですね。しっかり大豆のウマミがつまっているので何もかけず、そのまま食べても最高に美味し~い♪ゆし豆腐は、にがりを加えた直後のやわらかい豆腐。これもビニール袋に入って売っています。おつゆにしたり、だし醤油と島ねぎをたっぷりかけて食べればもう最高!
石垣牛のにぎり
寿司屋ではもちろん、居酒屋でも比較的リーズナブルな価格で食べることができます。味つけは店によって様々ですが、島マース(塩)をちょこっと付けてシンプルに食べるのがお勧め!新鮮な肉の味が引き立ってとっても美味です。
ぐるくんの唐揚げ
ぐるくんとは沖縄の県魚、タカサゴです。一年中獲れて地元ではとても馴染みのある魚。白身でタンパクな味わいですが、カラッと揚げて頭から尻尾までバリバリ食べると、ついつい「ビール!」と叫びたくなる美味しさです。